昼間でも月が見えるのはどうしてなのですか? A 月はとても明るく輝く天体です。 なにしろ、地球からの平均距離は38万キロメートルと、他の惑星とは比べものにならないほど近い距離にあります。 満月の時には、なんとか新聞が読めるほどです。 それほど明るく輝いていますので、昼であっても空の明るさに打ち勝って、見えることがあるのです。 昼の間月が昇っている時間帯は、地球では昼間にあたり、地球には、月は太陽の光の影の部分しか見せていないので、月をみることはできません。 この新月の時、太陽、月、地球が一直線に並ぶと、月の影が届く限られた地域で 日蝕(日食) を見ることができ 昼間に見えない月の形もあります。 昼間に見ることのできるのは どんな月かを紹介します。 三日月 右側が丸く、左側が欠けている形の月です。 三日月は午前中に太陽に続いて昇ってきます。 形が細くて太陽との距離も近いので

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